
毎年秋になると、外を歩いている時にふわっと香るキンモクセイに気づく瞬間がある。
今年も暑さがおさまって外を歩くのが楽しくなったころに、キンモクセイの香りに癒される日があった。
とくに今年はコロナの問題で張りつめている日々が多いせいか、例年通りのこの感覚にことさらホッとしたような気がする。
キンモクセイの季節はすぐに終わってしまうが、また来年も香りで季節を教えてくれるだろう。
毎年秋になると、外を歩いている時にふわっと香るキンモクセイに気づく瞬間がある。
今年も暑さがおさまって外を歩くのが楽しくなったころに、キンモクセイの香りに癒される日があった。
とくに今年はコロナの問題で張りつめている日々が多いせいか、例年通りのこの感覚にことさらホッとしたような気がする。
キンモクセイの季節はすぐに終わってしまうが、また来年も香りで季節を教えてくれるだろう。
気候の関係か、今年の桜は長く楽しむことができた。
桜のきれいな公園などにお花見を目的に出かけるのもこの時期の楽しみだ。
それとは別に、ちょっとした用事で出歩くときにも、遠回りでも桜の見える道やルートがなかったかな…などと、考えを巡らせるのがまた楽しい。
色づきかけていたアジサイが、梅雨を前に鮮やかに咲いていた。
まだ雨も少ないせいか、暑い日などは夕方にはしんなりしおれたりしている。
それでも色鮮やかな花につられて虫たちも集まり、アジサイの周りはとても活気づいて見えた。
アジサイのつぼみがほんのり紫色に色づきかけていた。
梅雨を待ち遠しく思うことはほとんどないが、
アジサイのつぼみを見ると咲くのが待ち遠しくなってしまう。
今年の夏は、予想最高気温を見ただけでも暑くなるほど、暑い。
梅雨の時期に描いていた水辺の植物のイラストが涼しげに見える。
最近の桜の季節は、いつも雨や風が強まって見ごろが短い気がする。
ただ、桜がいつもより遅かったせいか、チューリップやほかの花に桜のはなびらがヒラヒラと落ちてくるところを楽しめた。
満開の桜がきれいで目を奪われるけど、足元を見ると雑草も元気がいい。
子どものころにピーピーと鳴らして遊んでいたピーピー豆があちこちで花を咲かせていた。